2026.4.1

イベント

DX・生成AI活用を全社で加速

 

「プロンプトコンテスト」「DX・生成AI活用コンペ」を開催

弊社では、DX・生成AI活用を全社でさらに加速させる取り組みとして、「プロンプトコンテスト」と「DX・生成AI活用コンペ」を2025年9月から11月にかけて開催しました。近年、ビジネスシーンでは生成AIの活用が急速に広がっていますが、ツールを導入するだけでは「自分の業務にどう活かせばよいかわからない」と感じる人も多く、実践につながりにくいという課題があります。BEMACでも、より多くの社員がAIの活用を“自分ごと”として捉え、日常業務の中で自然に活用できる段階へ進む必要性を強く感じていました。こうした背景から、社員が実際に体験しながら学び、他部署の具体的な取り組みや業務改善事例に触れられる場として、今回のイベントを東京データラボと社内各部署とで連携し、企画・実施しました。

プロンプトコンテスト

社内の生成AIチャットの活用促進を目的に、「プロンプトコンテスト」を開催しました。コンテストでは、業務で役立つものから自由な発想を活かしたものまで、幅広いプロンプトを募集し、多くの社員が参加しました。応募作品は実用性や再現性などの観点から審査され、優れたプロンプトが表彰されました。100件近い応募が集まり、社内の関心の高さがうかがえる結果となりました。

開催にあたっては、生成AIの基本的な使い方やプロンプト作成のポイントを学べる説明会も実施しました。初心者向けの内容から実践的な活用方法まで幅広く取り上げることで、初めて生成AIに触れる社員にとっても参加しやすい機会となりました。説明会資料や動画は後から確認できる形で共有されており、継続的な学びにもつなげていきたいです。

受賞作の中には、専門性の高い業務を支援し、作業の効率化や品質向上に貢献するものもあり、生成AIが日常業務の中で実践的に活用できることを示す機会となりました。今回の取り組みを通じて、生成AIをより身近な業務ツールとして活用する意識が社内全体に広がっていることを実感しました。

DX・生成AI活用コンペ

2025年10月から11月にかけて、各本部対抗による生成AIを活用した業務改善の取り組み「DX・生成AI活用コンペ」を開催しました。本企画は、専門的な知識の有無を問わず参加できる形で実施され、全18チーム・65名が参加。社員がチームでアイデアを形にしながら、生成AIの可能性を実践的に学ぶ機会となりました。外部協力会社やメンターの支援のもと、多様な業務課題に向き合うアイデアが集まりました。

最終発表では、各チームが取り組み内容を発表し、優れたアイデアを表彰しました。部門を超えて業務課題や改善の視点を共有する場となり、社内におけるDX・生成AI活用への関心をさらに高める機会となりました。受賞した取り組みの中には、日常業務の効率化や仕組み化につながる提案もあり、今後の実務活用に向けた広がりも期待されています。

社内企画を外部講演で発信

また、本取り組みは2026年1月に四国経済連合会主催で開催された「2025年度 第2回 デジタル技術社会実装研究会 DX推進事例発表会」において、BEMACの社内DX推進事例として講演を行いました。生成AIを活用した人材育成と業務改善の取り組みを社外へ発信する機会となりました。

※2025年度 第2回 デジタル技術社会実装研究会 DX推進事例発表会の詳細は下記をご参照ください

(URL:dx20260121.pdf

今後に向けて

BEMACでは、生成AIを現場業務に根づかせる取り組みの一環として、社内コンテスト・コンペを実施しました。社員一人ひとりが生成AIの可能性を実践的に捉え、業務改善や新たな価値創出につなげる機会となり、社内全体で活用を広げる大きな一歩となりました。

初めての開催を通じて運営面での課題も明らかになりましたが、そうした点も真摯に受け止め、今後の改善につなげていきます。BEMACは今後も継続的な取り組みを通じて、生成AIをより実践的に活用できる環境づくりを進め、企業としてのDX推進と価値創出を加速してまいります。