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今治新都市に135室の独身寮『驀進ベース』が完成
お知らせ

 BEMAC株式会社(本社:愛媛県今治市野間、代表取締役:小田雅人)は、昨年から建設を進めていた独身寮『驀進ベース(英語表記:BAKUSHIN BASE)』がこのほど完成し、2022年4月に運営を開始します。所在地は今治新都市第1地区にあり、イオンモール今治新都市や2023年1月に完成予定のFC今治里山スタジアムに隣接しています。

 

 今治市は海事関連産業の集積地であり、観光資源や温暖な気候に恵まれた地方都市です。一方で、若者の都会志向や単身者向け居住物件数の少なさなどから、弊社としては、継続的に優秀な人材を国内外から採用することが長年の課題でありました。そこで、魅力的なデザインで快適な居住施設と、入居者が相互に高め合い成長できる環境を提供することで、これらの課題を解決するとともに「海事都市今治」の活性化に貢献することを目指しています。

 

 驀進ベースは企業向けレンタルオフィスや寮を兼ね備え、弊社社員のみならず地域企業の社員など、多種多様で多才な入居者を受け入れていく計画です。従来の「独身寮」の枠を超え、イノベーションの創出や人材の集積を目指した『和製プチシリコンバレー』をコンセプトに、入居者の創造性を育む仕掛けを施設内の随所に設けています。また、災害時におけるバックアップオフィス機能を持ち、防災拠点としても活用できる施設になっています。

 

■入居者の視野を広げる高コミュニケーション環境

 驀進ベースは、カフェエリア、キッチンスタジオ、トレーニングジム、ミーティングエリア、ライブラリー、瀬戸内海/里山の豊かな自然に面したテラス、各階に設置されたラウンジなど、様々な共有スペースを有しています。入居生活のあらゆるシーンで数多くのコミュニケーションが自然発生的に生まれ、予期せぬコラボレーションが独創的なアイディアの創出を促します。

 

■インダストリアルデザインと高居住性

 驀進ベースは、ブルックリンのインダストリアルデザインを代表する『倉庫』から着想を得て、切妻屋根をシンボルとした外観となっています。また寮室は居住性を高めるため2つの空間から構成されており、窓側にはリラックスタイムに最適なリビングルーム、廊下側には集中力を高めるスタディルームを配置。1つの室内を2つの空間に分け、モードチェンジしやすい空間設計によって入居者のライフスタイルをサポートします。

 

■『驀進ベース』 名称の由来

 入居者が互いに刺激し合い、共に成長していくための起点になって欲しいという思いで、入居者自身が目指す道に驀進していくための拠点となるように『驀進ベース』という名称としました。

 

 

 

 

 

『驀進ベース』 概要

 

 

-本件に関するお問合せ先-

 BEMAC株式会社 ウェルフェアグループ TEL:0898-25-8282