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「Sea Japan 2024」でDX・GX・資源開発をPR
海洋プラント事業,展示会

 日本最大の国際海事展Sea Japanが4月10日~4月12日の3日間、東京ビッグサイトで開催されました。

 

 過去最大の32の国・地域から約620社が集結した今回のSea Japanは、クリーンエネルギーにフォーカスし、カーボンニュートラルのための新たなエネルギー源の実用化に向けた取り組みを各社がPRしました。

 

 

 

 当社にとってこの一年間は、パワーエレクトロニクス部門の設立や、The Switch Engineering Oy(以下、スイッチ社)が傘下に加わるなどの事業拡大、DPSの初搭載等、大きな進化遂げた年であったため、単独の出展では最大となるスペースを確保し、BEMACの進化をDX・GX・資源開発の3つの分野に分けて大々的にPRしました。

 

 DXでは船舶支援ソリューション「MaSSA-One」と分散型制御システム「BE-DCS」を、GXではスイッチ社のインバータとモジュールを、資源開発ではダイナミックポジショニングシステム「BEMAC-DPS」を展示し、お客様に各分野におけるBEMACの提供するソリューションを知っていただきました。また、新たに会社PVを製作し、BEMACの目指す未来の船を紹介し、約600名のお客様にご来場いただきました。

 

 また、ブース出展以外にも会場内プレゼンテーションといった様々なPRを行うことでより多くのお客様にBEMACの新たな取り組みを知っていただくことが出来ました。

 

 製品開発だけでなくデザインにも力を入れており、前回に引き続き当社ブランド戦略課がデザイン関連を監修することで全体的に統一感を出すことができており、デザイン面でのBEMACとしてのブランドイメージを確立させています。黒をベースとしたデザインにより周りのブースに埋もれない存在感を出せており、多くの来場者の目を引くブースを実現しました。

 

 当社の目指す未来の船を多くのお客様に体感いただけたのではないでしょうか。